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　1月に入り急に寒さが厳しくなってきました。暖かく過ごすのに欠かせない暖房器具ですが、小さな子どもには危険な面もあります。

　☆やけどに注意☆

　ストーブに近づきすぎたり、手を触れたりしてやけどをすることがあります。

ホットカーペットやカイロ、温風ヒーターなど、ちょっと触ったくらいではやけどにならないものが原因でおこる低温やけどにも気をつけましょう。低温やけどは長時間かけて、皮膚の深いところまで損傷します。このため治療にも時間がかかります。

　

☆コードに注意☆

　コードに引っかかってヒーターが倒れたり、こたつの中で遊んでいてコードが首に巻きついたりする危険があります。

　

　気づいた時には大したことがないように見えて痛みもないのに、日がたつにつれ（1～2週間）赤くなり、痛みが出てくることがあります。暖かく快適に過ごすためにもやけどには十分注意しましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（看護師）奈須